
恵比寿にある山種美術館では、
「水の音」といく企画展が19日より開催されています。
川、海、滝、雨の主題に沿って厳選した当館所蔵品を通して、
近世から現代までの画家たちの試みを振り返りるというもの。
奥村土牛の「鳴門」も展示されています。
うず潮に呑み込まれていく水の音を想い起こさせ、
私たちの聴覚にも訴えかけてくるような勢いがあります。
他の作家さんのさんの作品とともに楽しみながら
いよいよ訪れる本格的な夏のさなか、
涼みに足を運んでみるのはいかがでしょう!
鎌倉とも乃でも、この「鳴門」をハガキで販売しています。
お世話になった方々へのご機嫌伺として
一服に清涼剤になりますように。